ワンマンにかける思い

飯田 結万

いつも応援ありがとうございます!「OLでIDOL♪山の上のラプンツェル」純粋カフェ・ラッテのロイヤル・パープル飯田結万です!

このフレーズ久しぶりですね(笑)もしかしたら聞いたことない方もいるのではないでしょうか?今回は飯田結万のこととワンマンへの意気込みを綴らせていただければと思います。最後まで読んでいただけたら幸いです。

ずっと持ち続けたもの

長野の山奥で育った私はテレビでみたミニモニ。さんをきっかけに歌とダンスが好きになりました。お古の携帯電話・使い捨てカメラ・母のお古のコンパクト。それらを渋い黒の母のショルダーバッグに入れ、「ミニモニテレフォンだリンリンリン♪」と楽しく歌って踊っていました。共感する女の子は多いのではないでしょうか。それからはのめり込むように学校から帰って親が帰るまでの時間、家族が居間でテレビを見ているゴールデンタイムの洗面所、寝静まった深夜。とにかく家族の目を盗んでひっそりと歌い、足音立てないよう踊っていました。今思うと完全にバレていたでしょうね(笑)恥ずかしながらミニモニ。さんと出会った小学1年生から高校生までずっと続けていました。そしてそれは同時に私が「夢を打ち明けられなかった期間」です。自信がなかったんです。そんなにルックスも才能もない私が「アイドル」なんて。

 

高校3年生。進路です。年頃の私はますます思い悩みます。その中見つけたもう一つの夢「声優」。何故かこの時期に同級生・親戚のおじさん・ボランティア先のおばあちゃん…といろんな方に声を褒めてもらうようになったんですよね、不思議と。一気に自信になりました。その勢いで母親に投げつける。「東京にいきたい!声優の養成所にいきたい!」もちろん逆鱗に触れましたよ(笑)でも私ももう引けない。引きたくない。18歳にして初めての反抗期だったと思います。

 

父親や姉の仲介もあり、3つの条件で上京しました。「4年生大学に進学すること」「資格をとること」「学生時代の4年間で芽吹かなかったら芸能の道を諦めること」。上京して早速、メイド喫茶でバイトをしたり、ニコニコ動画で踊ってみたを投稿してみたりしました。再生数が思ったより伸び、味をしめた私はニコ生の配信を始めます。そこから事務所に所属して…。とがんばったつもりでしたが、やはり売れるってムズカシイ。

 

そうこうしてるうちにリミットの4年。ここで私は親を裏切りました。諦めきれなかったのです。せっかく教育実習も行ってとった資格。保健室の先生になろう。芸能は諦めよう。諦めなければいけない。諦めろ!!!そんな葛藤の中の教員採用試験は集中できるわけもなく、適当な理由をつけて辞退。一般企業に就職しました。モヤモヤした気持ちの中で当時の事務所とも方向性が合わなくなり辞め、最後になる予定だった撮影会。そこで出会ったのがリーダー森ふうかです。1年越しの再会でした。なんとなく休憩中に「フリーになるんだけど、どうやってみんな仕事もらうのかなぁ?」と相談しました。数日後、森ふうかから一通のDMが届きます。「一緒にアイドルやらない?」すごく嬉しい反面、戸惑いました。仕事は辞められない。もう年も年だし。未経験だし。ルックスも…。いろんな不安を「大丈夫!一緒に頑張ろう!!」そう包み込んでくれた社長と森ふうかの優しさに、こんなこと言ってくれる人はもういない。どうせ最初で最後だ。やらない以上の失敗はもうない。そう思いました。

葛藤との戦い

初めて立つステージは心臓が飛び出るかと思いました。見た目はしっかりものに見えても、みなさんも知っての通りポンコツです(笑)メンバーの石原美沙紀にステージ裏で背中を叩いてもらってから入場するのが私の習慣でした。ときにはプレッシャーに負けステージ直前に泣いたイベントもあります。それでもキラキラ光る憧れのステージは本当に楽しくやる気に満ち溢れていました。

 

しかし、壁にぶち当たります。OLとの両立。会社の繁忙期、時間配分がうまく行かず練習時間が足りない。ステージでも足を引っ張っていました。次第に体力がついていかなくなり、精神も崩れ始めました。「あれもできない。これもできない。なにもできない。あぁ…私は足手まといだ。いないほうがみんなのためだ。きっとみんなもそう思ってるに違いない。」毎晩毎晩、枕を濡らし寝不足で会社に行く。負のループですね。

 

この時期、また新たなことが起こります。そう、1年間内緒にしていたアイドル活動(純ラテ)を母親に打ち明けました。「辞めなさい」と耳がたこになるくらい言われました。わかります。親ですもん。心配ですよね。人並みに幸せになってほしいと願って当たり前です。ですが、私も頑固者なので「絶対に辞めない!!」の一点張りでした。そうだ、見返そう。「飯田結万が辞めるのはもったいない。辞めないで。」そう言ってもらえるような存在になろう。そう心に誓い突き進んだ2年目です。

飯田結万の目指す道

正直、私のゴールはどこなのか?まだわかっていません。「ゆまちは不器用なんだからアイドルに専念したほうがいいんじゃないの?」「今、芸を磨かないと卒業後のゆまちはどうなるの?」「会社辞める?いや安定した収入があるから活動できてる面でもあるでしょ。」

いろんなお声をいただきますが、正直正解なんてないんですよね。今もなお、とても苦しいです。ただ自分の中で出した今の答えは【OLとアイドルの両立をマイナスにしたくない】。こんなに不器用で制限がある私を会社や事務所、ファンの方までも理解くださって応援までしてくれている。今はまだ、両立できているからこそ、今だからこそ他のアイドルが伝えられない、私にしか伝えられないことがあると思っています。私のように一度夢を諦めた人。自信がない人。仕事に疲れた人。そんな方々に「ゆまちが頑張るなら私も頑張る!」という存在になりたいです。でもその反面、アイドル(芸能)の道に集中している子が羨ましく思います。私もめいいっぱいアイドル活動に専念したい。もっと他の仕事もやってみたい。もっといろんなことを学んで芸をつけたい。何歳までアイドルできる?その先は?考えれば考えるほど両立に苦しみます。いつかはアイドル一本で頑張りたい。でもそれは今のタイミングではない。ではいつ?自分の中で「今か!いや違う…」「今年…いや…」とずっと葛藤し続けています。ただ今はひたすら上を!上を!もっと大きなステージでもっと影響力のあるメディアで!昨年、人生で初めて武道館にいきました。まねきケチャさんのライブです。曲は好きで聞いていたけどまだまだ浅い私。そんな私でも彼女たちがステージに舞い降りた瞬間感動のあまり涙がでました。私もあの光景を見てみたい。気持ちいいのかな、緊張で震えるのかな、もはや頭が真っ白で何も感じられないのかもしれない。妄想が止まりません(笑)。今は「早く結婚しなさい」と口を酸っぱく言う親ですが「頑張ってよかったね」と言ってもらえるところまでこの7人で突き進みたいです。

 

そして私自身働いているからこそ、どのアイドルよりも私達のために時間を作ってくれること、体力やお金を投資してくれることへのありがたみはどんなに売れても忘れたくないし、今応援してくださってくれている方々と一つ一つの成果に対してこれからも一喜一憂していきたいです。本当にいつも純粋カフェ・ラッテを応援してくれてありがとう。

 

私達は3月で3年目を迎えます。私は当初より強くなっていますか?輝いていますか?必要な存在になっていますか?ぜひワンマンライブでその答えを聞かせてください。純ラテの後輩も事務所に入ってきます。まだまだスーパーポジティブゆまち☆とはいきませんが(笑)3年目は先輩としていつぞやの私のように悩める子の希望となれる存在になりたいです。みんなで楽しめるようたくさん企画を考えています。当日は一緒に楽しみましょう!!

長くなりましたが目を通していただきありがとうございました。

純粋カフェ・ラッテ  飯田 結万